落雷と突風に関する山口県気象情報　第２号
令和　３年　９月　２日０５時３６分　下関地方気象台発表

（見出し）
山口県では、３日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

（本文）
　山陰から対馬海峡にのびる前線が、２日に九州北部地方を南下し、３日にかけて停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
　このため、山口県では、３日にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

＜防災事項＞
　落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

　今後発表する注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。