大雪に関する山口県気象情報 第9号
平成30年 2月 6日16時33分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、引き続き7日朝にかけて大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
(本文)
山口県では、上空約1500メートルに平年より10度前後低い氷点下12度以下の強い寒気の流入が続いています。
このため、山口県では、引き続き7日朝にかけて断続的に雪が降り大雪となる所がある見込みです。
また、7日にかけて冷え込みが厳しく、最高気温、最低気温ともに平年よりかなり低いでしょう。
<積雪の実況>
6日15時現在の積雪の深さ(速報値)
秋吉台 5センチ
6日16時現在の積雪の深さ(速報値)
徳佐 30センチ
<降雪の深さの予想>
6日18時から7日18時までの降雪の深さ(多い所)
山地(標高200メートルを超える地域) 20センチ
平地 北部 10センチ
<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。