山口県気象情報

大雪に関する山口県気象情報 第1号
令和3年12月16日16時13分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、山地を中心に17日夜のはじめ頃から18日はじめにかけて大雪に注意してください。

(本文)
九州北部地方の上空約1500メートルには、17日から18日にかけて氷点下9度以下の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込みです。
このため、山口県では山地を中心に17日夜のはじめ頃から18日はじめにかけて、大雪となるおそれがあります。平地でも雪の積もる所があるでしょう。

<雪の予想>
16日18時から17日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地 5センチ
 平地 1センチ
その後、17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地 10から20センチ
 平地 1から5センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)

<防災事項>
降雪や路面凍結による交通障害、雪による視程障害、農作物や農業施設の管理などに注意してください。
   
今後発表する注意報、気象情報などに留意してください。