大雪に関する山口県気象情報 第2号
令和3年12月25日05時43分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、26日から27日頃にかけて山地、平地ともに大雪に注意・警戒してください。
(本文)
山口県では、25日夜から27日頃にかけて、上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、26日から27日頃にかけて山地、平地ともに大雪となるおそれがあります。寒気が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
<雪の予想>
26日6時から27日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
山地 10から20センチ
平地 5から10センチ
その後、27日6時から28日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で
山地 5から10センチ
平地 1から5センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)
<防災事項>
降雪や路面凍結による交通障害、雪による視程障害、農作物や農業施設の管理などに注意・警戒してください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。