落雷と突風及び降ひょうに関する山口県気象情報 第1号
令和 5年 3月 8日16時10分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、9日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
(本文)
9日は低気圧が日本海を北東に進み、低気圧からのびる寒冷前線が九州北部地方を通過する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、また九州北部地方の上空およそ5500メートルには、氷点下21度以下の寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため、山口県では、9日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうのおそれがあります。
<防災事項>
落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
農作物や農業施設の管理に注意してください。
今後発表する注意報、気象情報に留意してください。