大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第1号
平成29年8月14日10時36分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、14日夜のはじめ頃から15日明け方にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害に警戒してください。低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
東シナ海にある停滞前線が15日にかけて九州付近にのびだしてくる見込みです。この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。
このため、山口県では、14日夜のはじめ頃から15日明け方にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
<雨の予想>
14日から15日にかけての1時間雨量(多い所)
40ミリ
14日12時から15日12時までの24時間雨量(多い所)
120ミリ
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、気象台が発表する警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。