大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第1号
令和 元年 7月18日11時03分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、18日昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降
り、20日にかけて大雨となるおそれがあります。土砂災害、低地の浸水、
河川の増水や氾濫に警戒してください。
(本文)
対馬海峡に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大
気の状態が非常に不安定となっています。
このため、山口県では18日昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った非常に激
しい雨が降り、20日にかけて大雨となるおそれがあります。
また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。
<雨の予想>
18日の1時間降水量(多い所)
中部 60ミリ
東部 50ミリ
西部、北部 40ミリ
19日の1時間降水量(多い所)
山口県 40ミリ
18日12時から19日12時までの24時間降水量(多い所)
山口県 150ミリ
19日12時から20日12時までの24時間降水量(多い所)
山口県 100から200ミリ
<防災事項>
土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてくださ
い。
今後、発表する警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してく
ださい。
土砂災害や浸水害、洪水の危険度分布に関しては「気象庁ホームページ」
などを確認してください。