大雪に関する山口県気象情報 第9号
令和 3年 2月18日05時29分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、18日昼前にかけて山地、平地ともに大雪に注意・警戒してく
ださい。
(本文)
九州北部地方は、冬型の気圧配置が続いており、上空約1500メートル
には氷点下12度以下の強い寒気が流れ込んでいます。
このため、山口県では18日昼前にかけて、山地、平地ともに大雪となる
おそれがあります。中部、北部では、雪が同じ所で降り続いた場合は、警報
級の大雪となる可能性があります。
その後は、次第に冬型の気圧配置は緩む見込みです。
<雪の実況>
18日03時現在の積雪の深さ(速報値)
徳佐 5センチ
18日05時現在の積雪の深さ(速報値)
山口市前町 3センチ
萩 1センチ
<雪の予想>
18日6時から19日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも
多い所で、
山地 15センチ
平地 5センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)
<防災事項>
降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理などに注意・警
戒してください。
また、風雪による視程障害、低温による水道管の凍結に注意してくださ
い。
今後、発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。