大雨に関する山口県気象情報 第2号
令和3年7月4日16時28分 下関地方気象台発表
(見出し)
西部、北部では、5日朝から昼過ぎにかけて土砂災害に警戒してください。
(本文)
梅雨前線が対馬海峡付近に停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、5日にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
このため、山口県では5日未明から昼前にかけて局地的に雷を伴い激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
<雨の予想>
4日から5日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 40ミリ
中部 30ミリ
東部 30ミリ
北部 40ミリ
4日18時から5日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多
い所で、
西部 150ミリ
中部 120ミリ
東部 120ミリ
北部 150ミリ
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。
今後、発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。