山口県気象情報

大雪に関する山口県気象情報 第6号
平成30年 1月11日16時33分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、12日朝にかけて大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、降雪による視程障害、水道管の凍結などに注意してください。

(本文)
 山口県では、12日にかけて上空約1500メートルに平年より10度前後低い氷点下12度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
 このため、山口県では12日朝にかけて断続的に雪が降り、山地、平地ともに大雪となるおそれがあります。また、12日朝は冷え込みが厳しく、日中の気温は平年よりかなり低い状態が続く見込みです。

<積雪の実況>
 11日15時現在(速報値)
  徳佐    18センチ
  秋吉台   12センチ
  山口市前町  3センチ

<降雪の深さの予想>
 11日18時から12日18時までの降雪の深さ(多い所)
  山地(標高200メートルを超える地域) 15センチ
  平地                   5センチ

<防災事項>
 積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、降雪による視程障害、水道管の凍結などに注意してください。

 今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。