大雪に関する山口県気象情報 第5号
平成30年2月12日05時49分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、13日昼前にかけて大雪となる見込みです。特に12日夜から13日朝にかけては雪の降り方が強まるおそれがあります。交通障害や視程障害、農作物や農業施設の管理などに注意してください。
(本文)
山口県では、上空約1500メートルに氷点下9度以下の強い寒気が流れ込んでおり、平地でも雪が積もっている所があります。山口県では、13日昼前にかけて強い寒気の流れ込みが続くため大雪となる見込みです。特に12日夜から13日朝にかけて気圧の谷が通過するため広い範囲で雪の降り方が強まるおそれがあります。また、12日は最高気温が平年よりかなり低く寒さが厳しいでしょう。
<積雪の状況>
12日05時現在の積雪の深さ(速報値)
下関市竹崎 2センチ
山口市前町 3センチ
<降雪の深さの予想>
12日06時から13日06時までの降雪の深さ(多い所)
山地(標高200メートルを超える地域)
中部、東部、北部 30センチ
西部 20センチ
平地 10センチ
<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。