大雪に関する山口県気象情報 第4号
平成30年2月11日16時27分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、11日夜から13日にかけて大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
(本文)
山口県では、上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気の流れ込みで、雪が降っている所があります。11日夜から12日未明にかけては、気圧の谷の通過により雪の降り方が強まるおそれがあります。また、13日にかけて、氷点下9度以下の寒気の流れ込みが続くため断続的に雪が降り、大雪となるおそれがあります。
<降雪の深さの予想>
11日18時から12日18時までの降雪の深さ(多い所)
山地(標高200メートルを超える地域) 30センチ
平地 15センチ
その後も降雪量は増える見込みです。
<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。