落雷と突風に関する山口県気象情報　第２号
令和　３年１１月３０日０５時３２分　下関地方気象台発表

（見出し）
山口県では、３０日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。

（本文）
　黄海にある低気圧が発達しながら日本海へ進み、低気圧からのびる寒冷前線が、３０日昼前から夜のはじめ頃にかけて九州北部地方を通過する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
　このため、山口県では、３０日昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

＜防災事項＞
　落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

　今後発表する注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。