山口県気象情報

大雪に関する山口県気象情報 第4号
平成30年2月4日05時40分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、6日頃にかけて大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。

(本文)
山口県では、6日頃にかけて上空約1500メートルに平年より10度前後低い氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、山口県では、6日頃にかけて断続的に雪が降り大雪となるおそれがあります。また、7日にかけて日中でも気温が上がらず、最高気温が平年よりかなり低くなり厳しい寒さが続く見込みです。

<降雪の深さの予想>
4日06時から5日06時までの降雪の深さ(多い所)
 山地(標高200メートルを超える地域) 30センチ
 平地                  10センチ
その後も降雪量は増える見込みです。

<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。