大雪に関する山口県気象情報 第6号
平成30年 2月 5日05時35分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、6日にかけて大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
(本文)
山口県では、6日にかけて上空約1500メートルに平年より10度前後低い氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。
このため、山口県では6日にかけて断続的に雪が降り、大雪となるおそれがあります。また、7日にかけて日中でも気温が上がらず、最高気温が平年よりかなり低くなり厳しい寒さが続く見込みです。
<積雪の実況>
5日05時現在の積雪の深さ(速報値)
下関市竹崎 1センチ
<降雪の深さの予想>
5日06時から6日06時までの降雪の深さ(多い所)
山地(標高200メートルを超える地域)
中部、東部、北部 30センチ
西部 20センチ
平地 10センチ
その後も降雪量は増える見込みです。
<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。