山口県気象情報

大雪に関する山口県気象情報 第7号
平成30年 2月 5日16時31分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、7日午前中にかけて大雪となるおそれがあります。特に5日夜から6日朝にかけて、積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。

(本文)
 山口県では、上空約1500メートルに平年より10度前後低い氷点下12度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっています。
 このため、山口県では、引き続き7日午前中にかけて断続的に雪が降り、大雪となるおそれがあります。特に5日夜から6日朝にかけては、山口県の広い範囲で降雪が強まる見込みです。また、7日にかけて冷え込みが厳しく、最高気温、最低気温ともに平年よりかなり低いでしょう。

<積雪の実況>
 5日15時現在の積雪の深さ(速報値)
  秋吉台  10センチ
 5日16時現在の積雪の深さ(速報値)
  徳佐   33センチ
  
<降雪の深さの予想>
 5日18時から6日18時までの降雪の深さ(多い所)
  山地(標高200メートルを超える地域)
   中部、東部、北部  30センチ
   西部        20センチ
  平地         10センチ
 その後も降雪量は増える見込みです。
 
<防災事項>
 積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結に注意してください。
  
 今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。