大雪に関する山口県気象情報 第6号
平成30年2月12日16時30分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、13日昼前にかけて大雪となる見込みです。積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、落雷や突風に注意してください。
(本文)
山口県では、13日昼前にかけて上空約1500メートルに氷点下9度以下の強い寒気の流れ込みが続く見込みです。
このため、山口県では13日昼前にかけて断続的に雪が降り、大雪となるおそれがあります。特に12日夜のはじめ頃から13日朝にかけて気圧の谷が通過するため雪の降り方が強まるおそれがあります。
また、気圧の谷の影響により、大気の状態が不安定となるため、落雷や突風に注意してください。
<積雪の状況>
12日16時現在の積雪の深さ(速報値)
徳佐 26センチ
<降雪の深さの予想>
12日18時から13日18時までの降雪の深さ(多い所)
山地(標高200メートルを超える地域)
中部、東部、北部 30センチ
西部 20センチ
平地 10センチ
<防災事項>
積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理、落雷や突風に注意してください。
今後、気象台が発表する注意報や気象情報などに留意してください。