山口県気象情報

大雪に関する山口県気象情報 第4号
令和3年12月26日06時11分 下関地方気象台発表

山口県では、26日昼過ぎから27日朝にかけて山地、平地ともに大雪に注意・警戒してください。

山口県では、冬型の気圧配置が強まっており、27日にかけて上空約1500メートルに氷点下12度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、26日昼過ぎから27日朝にかけて山地、平地ともに大雪となるおそれがあります。雪が同じ所で降り続いた場合には、警報級の大雪となる可能性があります。
また、27日にかけて冷え込みが厳しく、最高気温、最低気温ともに平年よりかなり低くなるでしょう。

<雪の予想>
26日6時から27日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地 20センチ
 平地  8センチ

その後、27日6時から28日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地 5から10センチ
 平地 1から5センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)

<防災事項>
 降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理などに注意・警戒してください。雪による視程障害に注意してください。
   
 今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。