大潮による高い潮位に関する山口県潮位情報 第1号
令和 4年 7月 8日13時29分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県の沿岸では、7月13日から7月17日にかけて満潮の時間帯を中心に潮位が高くなるため、海岸や河口付近の低い土地では浸水や冠水のおそれがあります。
(本文)
夏から秋にかけては、海水温が高いなどの影響で、平常時の潮位が年間で高い時期となります。
7月14日の満月の前後は大潮の時期にあたるため、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなる所があります。
このため、山口県の沿岸では、7月13日から7月17日にかけて、満潮の時間帯を中心に海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがありますので注意してください。
また、この期間中に台風や低気圧が接近・通過した場合や、海面が短時間に昇降を繰り返す副振動の発生等があった場合には、さらに潮位が上昇する可能性があります。
今後発表される高潮警報・注意報や潮位情報に十分留意してください。
萩市の7月13日から7月17日にかけての満潮時刻は以下のとおりです。
7月13日 09時55分、 23時29分
7月14日 10時48分
7月15日 00時08分、 11時39分
7月16日 00時46分、 12時28分
7月17日 01時23分、 13時14分