大雨に関する山口県気象情報 第3号
令和 5年 6月 2日05時32分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、2日昼前から昼過ぎにかけて土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
(本文)
2日は、梅雨前線が対馬海峡から九州南部に南下する見込みです。梅雨前線に向かって、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでおり、前線の活動が活発となっています。
このため、山口県では、2日朝から昼前にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
<雨の予想>
2日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 40ミリ
中部 50ミリ
東部 60ミリ
北部 40ミリ
2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 80ミリ
中部 120ミリ
東部 150ミリ
北部 80ミリ
<防災事項>
土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。