令和5年台風第6号に関する山口県気象情報 第1号
令和 5年 8月 5日11時58分 下関地方気象台発表
(見出し)
台風第6号の接近に伴い、山口県では、8日から10日頃にかけて大荒れの天気となるおそれがあります。また、海上ではうねりを伴った大しけとなり、高潮のおそれもあります。
(本文)
台風第6号は、5日11時には久米島の北約160キロにあって、ゆっくりした速さで東へ進んでいます。台風が予報円の中心を進みますと、9日頃に九州北部地方に最も接近する見込みです。
このため、山口県では、8日から10日頃にかけて大荒れの天気となるおそれがあります。また、海上ではうねりを伴った大しけとなり、高潮のおそれもあります。9日から10日頃にかけては大雨のおそれがあります。
<防災事項>
暴風、うねりを伴った高波に警戒し、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、高潮に注意してください。
今後、発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
台風の進路については「気象庁ホームページ」などもご利用ください。