山口県気象情報

大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第3号
令和 5年 8月18日16時56分 下関地方気象台発表

(見出し)
 山口県では、18日夜のはじめ頃から夜遅くにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

(本文)
 山口県には、九州の西海上にある低気圧や太平洋高気圧の周辺部から、暖かく湿った空気が流れ込んでいます。
 このため、大気の状態が非常に不安定となっており、18日夜のはじめ頃から夜遅くにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。
雨雲が予想以上に発達した場合、警報級の大雨となるおそれもあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。

<雨の予想>
18日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 西部 30ミリ
 中部 30ミリ
 東部 30ミリ
 北部 30ミリ

18日18時から19日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 西部 80ミリ
 中部 80ミリ
 東部 70ミリ
 北部 80ミリ

<防災事項>
 土砂災害に注意・警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。
 また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

 今後、発表する警報や注意報に留意してください。
 土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。

 これで情報を終了しますが、今後の降り方によっては再び情報を発表する可能性があります。