暴風と高波に関する山口県気象情報 第6号
令和 5年11月18日11時28分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県の瀬戸内側の海上では、18日夕方にかけて暴風や高波に警戒してください。
(本文)
サハリン付近に発達した低気圧があり、九州北部地方は気圧の傾きが大きくなっています。
このため、瀬戸内側の海上では、18日夕方にかけて西の風が非常に強く、波が高い所があるでしょう。
東部及び中部の山地では、大雪のおそれはなくなりましたが、雪の積もっている所がありますので、積雪や路面の凍結による交通障害に留意してください。
また、山口県では、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうのおそれはなくなりました。
<風の予想>
18日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 18メートル(30メートル)
瀬戸内側 20メートル(30メートル)
陸上 15メートル(30メートル)
<波の予想>
18日に予想される波の高さ
日本海側 5メートル
瀬戸内側 3メートル
<防災事項>
暴風や高波に警戒してください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
この情報は「暴風と高波及び大雪に関する山口県気象情報」を引き継ぐものです。