山口県気象情報

暴風雪と高波及び大雪に関する山口県気象情報 第7号
令和 6年 1月24日11時31分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県の瀬戸内側の海上では、24日夕方にかけて雪を伴った暴風、高波に警戒してください。また、24日夕方にかけて平地、山地ともに大雪に注意してください。

(本文)
山口県では、強い冬型の気圧配置となっており、上空約1500メートルに氷点下12度以下のこの冬一番となる寒気が流れ込んでいます。
このため、山口県の瀬戸内側の海上では、24日夕方にかけて雪を伴った北西の風が非常に強く吹き、波が高いでしょう。
また、24日夕方にかけて平地、山地ともに大雪に注意してください。

<雪の実況>
24日9時現在の積雪の深さ(速報値)
 萩      1センチ

<雪の予想>
24日12時から25日12時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地 15センチ
 平地  5センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)

<風の予想>
24日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
 日本海側 16メートル(30メートル)
 陸上   15メートル(30メートル)

<波の予想>
24日に予想される波の高さ
 日本海側 5メートル

<防災事項>
雪を伴った暴風や高波に警戒してください。
また、降雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、低温による水道管の凍結などに注意してください。

今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。