大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第8号
平成29年7月7日05時49分
下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、7日昼過ぎにかけて非常に激しい雨の降るおそれがあります。
土砂災害に厳重に警戒してください。低地の浸水、河川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
対馬海峡付近に停滞している梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、山口県では、7日昼過ぎにかけて非常に激しい雨の降るおそれがあります。
これまでの大雨で、地盤が緩んでいるところがありますので、土砂災害に厳重に警戒してください。
<雨の予想>
7日の1時間雨量(多い所)
60ミリ
7日06時から8日06時までの24時間雨量(多い所)
200ミリ
<防災事項>
土砂災害に厳重に警戒してください。
低地の浸水、河川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、気象台が発表する警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。