大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第17号
平成29年7月10日16時33分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、11日昼前から夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害、低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
朝鮮半島にある梅雨前線が11日は対馬海峡まで南下する見込みです。このため、山口県では11日昼前から夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害、低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
<雨の実況>
5日00時から10日16時までの総降水量(アメダス速報値)
萩市須佐 83.5ミリ
<雨の予想>
11日の1時間雨量(多い所)40ミリ
10日18時から11日18時までの24時間雨量(多い所)80ミリ
<防災事項>
土砂災害、低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、気象台が発表する警報、注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。