大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第1号
平成29年10月2日11時30分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、2日夕方にかけて局地的に雷を伴い激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害に警戒し、低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
(本文)
東シナ海から九州に停滞する前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、山口県では2日夕方にかけて局地的に雷を伴い激しい雨が降り、中部を中心に2日夕方から夜のはじめ頃にかけて土砂災害に警戒が必要です。
また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
<雨の予想>
2日の1時間雨量(多い所)
40ミリ
2日12時から3日12時までの24時間雨量(多い所)
80ミリ
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
低地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、気象台が発表する警報、注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。