平成29年台風第21号に関する山口県気象情報 第1号
平成29年10月20日16時20分
下関地方気象台発表
(見出し)
超大型で強い台風第21号の北上に伴い、山口県では、22日から23日にかけて海上を中心に大荒れの天気となり暴風、高波、大雨のおそれがあります。
(本文)
超大型で強い台風第21号は、20日15時にはフィリピンの東海上にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。
山口県では、台風の北上に伴い大陸の高気圧と台風との間で気圧の傾きが大きくなる見込みです。
このため、山口県では、22日から23日にかけて海上を中心に大荒れの天気となり、暴風や高波のおそれがあります。
また、暖かく湿った空気が流れ込むため、大雨となり土砂災害のおそれがあります。
今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意し、最新の情報を利用してください。