年末の慌ただしさで火に対する注意もおろそかになり、「つい、うっかり」が原因の火災が懸念されます。
また、空気が乾燥して、風も強くなり、火災が発生しやすい季節でもあります。
消防署では、「年末火災特別警戒」として、今いちど地域のみなさんに“防火の意識”を高めていただくため、火災の予防を呼び掛けています。
「ついうっかり」による火災を未然に防ぐため、次のことに注意して、火の取り扱いには十分注意しましょう。
○ ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
○ 台所を離れるとき、ガスコンロの火は確実に消す。
○ たばこの投げ捨てや寝たばこは絶対にしない。
○ たき火を実施する時は水や消火器の準備し、その場から離れず、終わったら確実に消火する。(風の強い日はたき火をしない)
【火の用心 ことばを形に 習慣に】(※全国統一防火標語)
問:萩市消防署0838-25-2772