暴風に関する山口県気象情報 第2号
平成30年 2月28日05時52分 下関地方気象台発表
(見出し)
日本海側の沿岸の海域では、28日夕方から3月1日明け方にかけて、南東
のち西の風が非常に強く、しけとなるでしょう。暴風に警戒し、高波に注意
してください。
(本文)
前線を伴った低気圧が華中にあって東北東へ進んでいます。低気圧は、急
速に発達しながら、28日夜には朝鮮半島の南部へ進む見込みです。
このため、気圧の傾きが大きくなり、日本海側の沿岸の海域では、28日
夕方から3月1日明け方にかけて、南東のち西の風が非常に強く、しけとな
るでしょう。
<風の予想>
28日から3月1日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
日本海側の海上 20メートル(30メートル)
瀬戸内側の海上 18メートル(30メートル)
陸上 15メートル(30メートル)
<波の予想>
28日から3月1日にかけての波の高さ
日本海側 4メートル
瀬戸内側 2.5メートル
<防災事項>
暴風に警戒し、高波に注意してください。
今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意してくだい。