暴風と高波に関する山口県気象情報　第３号
平成３０年　２月２８日１１時３４分　下関地方気象台発表

（見出し）
　山口県の沿岸の海域では、２８日夕方から３月１日明け方にかけて、南東のち西の風が非常に強く、しけとなるでしょう。暴風や高波に警戒してください。

（本文）
　前線を伴った低気圧が急速に発達しながら、２８日夜には朝鮮半島の南部へ進み、３月１日には日本海に達する見込みです。
　このため、気圧の傾きが大きくなり、山口県の沿岸の海域では、２８日夕方から３月１日明け方にかけて、南東のち西の風が非常に強く、しけとなるでしょう。

＜風の予想＞
　２８日から３月１日にかけての最大風速（最大瞬間風速）　
　　日本海側の海上　２０メートル（３０メートル）
　　瀬戸内側の海上　２０メートル（３０メートル）
　　陸上　　　　　　１５メートル（３０メートル）　

＜波の予想＞
　２８日から３月１日にかけての波の高さ
　　日本海側　４メートル
　　瀬戸内側　３メートル
　
＜防災事項＞
　暴風や高波に警戒してください。
　
　今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
　この情報は「暴風に関する山口県気象情報」を引き継ぐものです。