暴風と高波に関する山口県気象情報 第6号
平成30年 3月21日05時47分 下関地方気象台発表
(見出し)
日本海側の沿岸の海域では、21日昼前にかけて暴風に、21日昼過ぎにかけて高波に警戒してください。
(本文)
対馬海峡では、九州の南海上にある低気圧と大陸の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっています。このため、山口県の日本海側の沿岸の海域では、北東の風が非常に強く吹き、大しけとなっています。
今後も気圧の傾きが大きな状態は続きますので、山口県の日本海側の沿岸の海域では、21日昼前にかけて北東の風が非常に強く、21日昼過ぎにかけて大しけとなるでしょう。
<風の予想>
21日の最大風速(最大瞬間風速)
日本海側の海上 20メートル(30メートル)
瀬戸内側の海上 15メートル(25メートル)
陸上 10メートル(20メートル)
<波の予想>
21日の波の高さ
日本海側 6メートル
<防災事項>
暴風や高波に警戒してください。
今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。