65歳以上の高齢者の方への新型コロナワクチンの個別接種が5月10日から始まります。(集団接種は5月30日以降)
ワクチン接種は、発症予防、重症化予防に高い有効性がありますが、接種後に注射した部分の痛み、発熱、頭痛などの副反応が出る可能性があります。
全国での先行接種の状況から、9割を超える方に注射した部分の痛みが認められています。その他、頻度の高い副反応として倦怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛などが起こることがありますが、たいてい数日以内で良くなることが分かっています。
接種後の副反応についてのご相談は、山口県ワクチン接種専門相談センターへお問い合わせください。
電話 083-902-2277 (毎日24時間対応)
注射した部分は清潔に保つようにし、接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。また、当日の激しい運動は控えてください。