大雨に関する山口県気象情報 第2号
令和3年5月16日16時31分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、17日未明から朝にかけて土砂災害に警戒してください。
(本文)
朝鮮半島付近にある梅雨前線が17日夜にかけて九州南部まで南下する見込みです。この梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となり、前線の活動が活発となるでしょう。
このため、山口県では16日夜のはじめ頃から17日明け方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
<雨の予想>
16日から17日にかけて予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 50ミリ
中部 50ミリ
東部 50ミリ
北部 50ミリ
16日18時から17日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
西部 150ミリ
中部 150ミリ
東部 150ミリ
北部 150ミリ
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意してください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。