大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第１３号
平成２８年６月２４日０６時１７分 下関地方気象台発表
（見出し）
山口県では、２４日夜遅くにかけて非常に激しい雨が降り大雨のおそれがあります。土砂災害、低地の浸水や河川の増水に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。
（本文）
梅雨前線は九州北部地方にあって、ゆっくり北上しています。梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、２４日夜遅くにかけて局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降り大雨のおそれがあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。
＜雨の予想＞
２４日の１時間雨量（多い所） ５０ミリ
２４日０６時から２５日０６時までの２４時間雨量（多い所） １５０ミリ
＜防災事項＞
これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。土砂災害、低地の浸水や河川の増水に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合などには、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後、気象台が発表する警報や注意報、竜巻注意情報、気象情報などに留意してください。
この情報は、「大雨に関する山口県気象情報 第１２号」を引き継ぐものです。
次の情報は、２４日１６時３０分頃発表の予定です。