暴風に関する山口県気象情報 第1号
平成30年 2月27日16時32分 下関地方気象台発表
(見出し)
日本海側の沿岸の海域では、28日夕方から3月1日明け方にかけて、南東のち西の風が非常に強く、しけとなるでしょう。暴風に警戒し、高波に注意してください。
(本文)
28日朝には東シナ海で前線を伴った低気圧が発生し、28日午後から急速に発達しながら東北東へ進み、28日夜には対馬海峡付近に進む見込みです。
このため、気圧の傾きが大きくなり、日本海側の沿岸の海域では、28日夕方から3月1日明け方にかけて、南東のち西の風が非常に強く、しけとなるでしょう。
<風の予想>
28日から3月1日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
日本海側の海上 20メートル(30メートル)
瀬戸内側の海上 18メートル(30メートル)
陸上 15メートル(30メートル)
<波の予想>
28日から3月1日にかけての波の高さ
日本海側 4メートル
瀬戸内側 2.5メートル
<防災事項>
暴風に警戒し、高波に注意してください。
今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。